種あかし
準備
写真のように センスと割り箸をひもでつなぎます。
これは、糸を分かりやすく図解した写真
ひもは見えないような細い釣り糸を使います。
長さは6〜70p程度、後でやりやすいように調整します。
ジュースの瓶(透明であること)
箸を糸のある方から瓶に入れ、
センスを瓶から遠ざけたり近づけたりすれば、
センスが瓶の中で上下に動きますね。
これをいかにも箸が空中浮揚した感じを出すのがコツです。
何かに引っ張られているような箸の動きでは意味がありません。
センスの動きも極端ですと種がばれます。
何十回いや何百回も練習し(鏡に前で)、自分でも不思議な動きに
見えるようになってから、お客に見せましょう。
ここで注意することは、
客席から、糸が見えないように自分の服装やバックを工夫する。
また糸が照明により、反射して光らないように。
なお、
扇子を使わないで、ひもを腰のベルト(前)に付け、
両手でパワーをかけるジェスチャーで、腰を静かに引けば
箸が腰の動きに応じて動きますね。
こちらの方が糸が正面に隠れて、目の前でも演じられます。
それぞれ状況に応じて工夫して下さい。