自作の部屋
何でもありの製作記 第18回
薪小屋に雨樋を付ける
雨樋の土台を付ける
薪小屋には雨樋を付けていなかったので、屋根から落ちた雨だれの跳ね返りが薪を汚すこととが発覚。早速雨樋を付けてみた。
左、樋受けを取り付ける垂木を増設するために、単管パイプを延長して、垂木を取り付ける。
右、垂木に樋受けを付けるステーを取り付ける。
雨樋受けの取り付け
雨樋に落ちた雨水が、ほぼ中央に設置する集水器に集まるように、傾斜を考えて雨樋受けを取り付ける。ステーの黒い印がその位置。
左、雨樋受けは3点止めなので、まず上の2点をコーススレッドで固定。
右、受けがほぼ水平になるように、下の1点にナットを噛ませて固定。
雨樋の取り付け
左、雨樋を取り付ける。
中、中央の柱の部分に集水器を取り付ける。集水器には雨樋を取り付ける段差が付いているので、そこまで差し込んで、塩ビボンドで接着する。
左、ついでに45度の排水パイプアダプターを固定する。
排水パイプの取り付け
左、中、パイプと45度アダプターで地面近くまで伸ばす。パイプは針金で単管パイプに縛り付けただけ。
右、集まった雨水は地下浸透させるべく、穴を掘り礫を詰め込んだ所へ流す(余りにも適当な工事で、すぐあふれる(^_^;))。
端末処理
左、樋を取り付けた状態で、必要な位置をシャークソーでカット。
中、終端処理板を固定して完成。
右、ちょっとした雨で地下浸透式はあふれてしまい、あえなくボツ。やむを得ず敷地の端までパイプを伸ばして、そこで浸透させるように改造。