ないしょ ないしょの手品

ロープ切り


1本のひもを、真ん中から切っても元につながる術

<用意するもの>
  「ひも」を1本。
  大きなステージでは、指の太さ程度で布のロープが理想的。
  長さは自分の身長程度。
  他に「ハサミ」

  数人を相手に演じる場合は、リボンのようなひもでも結構。

手順  

 ロープを改め、中央をつまんで見せます。

 手品は「ここを切ります」などと最初から現象を説明してはいけません。
 何をするのか? と言う期待感から始めるのがコツです。
 左手に図のように握ります。
 この中央をハサミで切ります。
 ロープが2本になりました。
 2本の切り口を、手の中に握り込み、ここでおまじないをかけます。
 そのまま1本の端を静かに引きます。

 当然切れているはずのロープが、1本につながっています。
 磁石や海苔でくっついているわけではありません。


  
種明かし