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議会活動

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「社会保障と税の一体改革」は消費税20%への道
 もう辞めると言った菅直人総理は、6月30日、政府・与党社会保障改革検討本部会合で、「社会保障・税一体改革成案」などを決定しました。
 成案では、消費税率を段階的に10%まで引き上げることが明記されました。閣議了解となっています。
 消費税増税の時期は「2010年代半ば」。高齢化の進捗により膨らむ社会保障関係費に消費税を当てるというものですが、消費税を原則として社会保障目的税とすることを明確にしています。これが、実施されれば、将来的に消費税は最低でも20%という税率になります。
 低所得者ほど重い負担率となる消費税を、社会保障の財源とすると、貧困と格差がいっそう拡大します。社会保障の切捨てか、消費税の増税か2者択一を国民に迫ることになります。
消費税増税は被災地にも重い負担!
 東日本大震災などで被災を受けた方々は、今後家を買ったり、店舗や工場を造ったり、船や漁具・自動車などを買うなどしなければなりません。被災者に非常に重い負担となります。
 市内でも生活保護までいかないけいが、低所得という世帯は1割を超えています。景気をさらに悪化させることは明らかです。
介護保険利用料2割など社会保障改悪とセット
 一方で社会保障も改悪します。70歳から74歳の医療費自己負担を2割に引き上げる、市販の医薬品の保険はずし、要介護認定者数の削減(軽度の方を制度からはずす)、20歳から介護保険料の徴収、介護保険の利用料負担2割に、年金の支給開始年齢を65歳から6870歳に引き上げる、年収1000万円以上の収入のある方の基礎年金引き下げ、生活保護基準の切り下げなど根こそぎ暮らしを守る法律を改悪しようとしています。
消費税増税で社会保障は良くならない!
 消費税値上げ分は、法人税減税や企業の社会保障負担を減らすために使われます。また、税金の徴収と社会保障を利用する際に、「共通番号制」も取り入れます。今まで税金を払わなかった人には社会保障を削るのでしょうか。憲法25条を空洞化させるものです。9月議会で介護保険改悪と消費税増税を中心に取り上げて行きます。ご意見をお寄せください。(8月17日)

浜岡原発を見学
 6月11日、駒ヶ根市の林奉文元県議の呼びかけで、50名弱の団体で、浜岡原発を見学に行ってきました。
 ところが、原発の中は行政関係者しか入れてくれないと言うことで、県議・市町村議・元県市町村議・三沢よしお地区委員長の16名が中へ入り説明を受けました。党県議団の石坂・和田・藤岡県議も一緒に参加していましたので、懇切ていねいな対応でした。
 福島原発の事故後、搬入用の大型扉を頑丈にしたり、非常用発電機を建屋の屋上に備えたり、消防団で使っている可搬ポンプを購入したりしたとのこと。非常用電源を繋ぐケーブルなどは、近くの山の上(海抜20m)に置き、繋ぐ訓練も行っていると。
 海岸側に津浪を防ぐ防波堤は、海抜12m以上になる予定とのことですが、「まだ高さは決まっていない。12mという根拠がない」という説明には驚きました。砂丘の隣りに原発があるのですが、実際には砂丘の高さが海抜6mくらいですので、防波堤のみの高さは6m以上になります。防波堤のためのボーリング調査は、砂丘の上にある道路で行われていました。
 党の御前崎市の清水澄夫市議らに案内をいただき懇談もしました。「40年以上にわたって原発の危険性を主張してきた。今度は原発の永久停止を求める裁判も開始した。ぜひ、一緒にがんばりましょう」とごあいさつをいただきました。市議会では、最近他に1名原発反対を表明した議員ができたそうです。

廃炉まで27
 1・2号機は廃炉になっていますが、廃炉まであと27年程かかるそうです。しかも、使用済みの2千体の核燃料棒は、今停止になっている他の炉へ移している最中です。将来の使用済み燃料棒の行き先は、六ヶ所村という回答に驚いた一同でした。
 浜岡原発永久停止の署名を集めています。ご協力をお願いします。(6月13日)

大萱に特別養護老人ホームを建設中、名前は「みさやま」に決定
定員120人、個室80床・多床室40床、来年4月オープン予定
 7月20日、伊那市議会全員協議会に、上伊那の特別養護老人ホームの現況の報告がありました。
 現在、障害者施設「大萱の里」の隣りに介護保険対応の特別養護老人ホーム「みさやま」が建設中です。

 建設と運営は、上伊那福祉協会が担います。入所が120床、ショートステイ(短期入所)が40床です。上伊那全体で利用ができますが、伊那市の入所枠は、65歳以上の人口割りで全体の37%になります。
 また、美すず地区にある特別養護老人ホーム「みすず寮」は、老朽化しているため、これから建替え計画があります。近隣住民との話し合いが行われているため、配置などは変わる可能性があるそうです。
 運営・建設は、上伊那福祉協会が行っています。個室が110床の予定です。
 上伊那全体では、特別養護老人ホームの入所待機者は960人です。その内伊那市の待機者は、340人です。
 伊那市は、今年度中に、平成24年度から3年間の介護保険計画・高齢者福祉計画を作成します。
 特別養護老人ホームなどをどれくらい設置するのか、デイサービス・小規模多機能施設をどれくらい整備するのかなどを決めます。
(8月7日)


プロフィール:三重県四日市市生まれ。保育士、劇団員、会社員、ホームヘルパーを経て、伊那市議会に4期目。

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最後の更新:2011年8月17日
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