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2019年11月2日
今年のJA支所祭 農産物品評会で我が家のコシヒカリが金賞を受賞。昨年外したので2年ぶりの受賞だ。これではっきりしたのだが、入賞するには食味、水分以外の一定の基準があること。これはその年の気候に左右される部分が大きいので、難しい所だ。

2019年10月27日
ビニールハウスの天ビニールを貼り替えた。ビニールを購入したのが去年で、1年間熟成しておいたのだが、もうだめだと言う所までボロボロになったので、ようやくその気になった。ずいぶん前からシミュレーションをして(さすがA型)問題点を洗い出してから取りかかったので、ほぼ想定通りに事は進んだ。ビニール展開用の道具も購入してしまったので、張り替えたい方はご連絡ください。

2019年2月10日
接眼筒を取り替えるという、真面目な工作を久しぶりに行った。今日のC/2018Y1がファーストライト。

2018年12月10日
11月に待望の初孫誕生。女の子です。私もついに定年を迎え、ただの日雇いのおじさんになった。仕事に対する責任も、興奮も、モチベーションもなくなって、怠惰な日々。

2018年9月7日
去年より悪い今年の秋雨。伊那谷の稲刈りは全くできずにいる。今年は田んぼで稲が枯れてしまいそうだ。

2017年8月18日
全く晴れない。夜どころか一日中雨が降っている。星はともかく、今年は米が取れるのだろうか。

2017年7月11日
プロトレック PRW−100BJのベルトを、ステンレスベルトに交換する方法について。
プロトレック PRW−100BJは非常に古い機種だが、デジタル表示のソーラー電波時計として貴重な存在。しかし純正のベルトが布製のため、水仕事をするとたっぷり水を含み、臭いが出る。おまけに、二年程でボロボロになってしまい、純正を購入しようとすると5000円以上して、おいそれと交換できない。そこで、市販の安価なステンレスベルトを購入して、交換にチャレンジ。これは何度もトライしようとして、その都度時計自体の構造の複雑さに、交換可能なベルトを見いだせず断念し続けていた。そこでアマゾンで1500円程度のステンレスベルト、18mm直カンタイプを購入。現物合わせでベルトを加工しようと考えた。しかし、時計のバックル側はそのままでなんとかなりそうだったが、穴側はベルトがコの字型に切り込まれ、時計側は凸型に突起がある。ステンレスベルトを微細に加工することは、相当な覚悟がいるとしばらく放置。その時ふっとひらめいた。ベルトじゃなくて時計を加工すればいいんだと。そこで、時計側の突起をシャークソーで切り落とす。材質がエンプラなので、10秒で切断に成功。カッターでバリを取って加工完了。換装作業は至って簡単。布ベルトを外したところへ、そのままのバネピンで取り付ける。穴側のベルトは、先ほど切り落とした突起でかなりの部分を支えているようだが、バックル側にはそんな物は無いので、それと同じように外側の薄板金属パーツで支えることになる。取り付けは1分で完了。後はベルトのコマを外していい位置に調整する。ベルトに無理な荷重をかけなければ(布ベルトよりも強い?)、充分実用に耐えると思う。なんだ、こんなに簡単なことだったんだ。

2017年6月28日
せっかくやる気になったのに急に雨が降り始めた。梅雨だからしょうがない。稲や野菜が喜んで伸び始めた。

2017年6月20日
野良仕事と星遊びの両立はしんどい。疲れてその上寝不足だ。

2017年6月17日
C/2015 V2をようやく撮影。望遠鏡の使い方をすっかり忘れていて、夜中に一人で大騒ぎ。ST-4の動きがおかしい。

2017年6月9日
C/2015 V2が明るいのに我が望遠鏡は動いていない。こりゃいかんなぁ〜。

2017年5月3日
HPの素材としては百姓のネタの方がはるかに多いので、我が農園の栽培日記を始めました。米を作っても身入りは少なく、持ち出しの方がはるかに多いのですが、手のかかる趣味みたいな物ですので、笑ってご覧ください。米をJAに出荷しても元も取れないので、誰か長野県のコシヒカリをご入り用の方にお譲りしようかな。

2017年4月11日
カラカラ天気の3月から打って変わって、4月は雨ばかり降っています。それも、野良仕事をしたい日月を狙ったように。畑も、アスター、キャベツ、レタス、大根、ネギ、馬鈴薯、サトイモ、とうもろこし等々、準備が整いました。着々と春が進んでいます。

2017年3月25日
大手通信キャリアの通信費の高さに閉口し、以前からお世話になっていたケーブルテレビ局の格安スマホデビューをしました。ついでに電話、インターネットもまとめてケーブルテレビにお願いしたので、ホームページも引っ越しと言うことになりました。以前のプロバイダーに不満があったわけでは無いのですが、ついでにONE DRIVEも使うようになったので変えた次第。メールアドレスの引っ越しには手間取りましたが、ようやく落ち着きました。ろくに星も見ないまま、又野良仕事の季節に突入。

2016年1月26日
年初までは異常な程暖かい冬でしたが、ここ数日いつも以上に寒い冬になりました。当地は内陸型もしくは太平洋岸型の気象条件なので、晴天=寒い=雪が少ないです。南岸低気圧=上雪=寒くないと大雪が降ります。ようやく自作機の使い方を思い出してきて、まともに動くようになってきました。マニュアルを作る必要がありそう。

2016年1月18日
あれから2年以上も休んだんですね。母を送り、村の百姓の集まりの役員(農家組合)を2年間やり、ようやく今年は無役になりました。ドームに鳥が巣を作っているし、普通に動き出すのに何日もかかりました。それ以上に機材の使い方をすっかり忘れている。百姓も軌道に乗ってきたし、気負わず続けましょう。

2013年11月6日
何年ぶりかに(^_^;)主鏡を洗浄しました。数日かけて光軸を調整して、本日がファーストライト?です。アイソンがああなってしまった以上、年賀状の素材はラヴジョイに頼るしかない!!

2013年11月6日
この頃の彗星フィーバーに乗じてEOS−Mを買ってしまった。本日のC/13R1がファーストライトです。冷却CCDの方がはるかに簡単ですが、これでしばらくは遊べそうです。それにしてもこのピクセル数は私にとっては未知の世界です。処理に時間がかかってしょうがない。

2013年11月2日
アイソンは1500mm ST-9に収まりきらなくなってきました。短い玉かEOS Mでやってみましょう。ラブジョイも大きな頭部です。

2013年10月20日
少し前から処理した画像がどうも変だと気づき、原因を探っていました。その結果ダークのライブラリーがおかしいことが判明し、全て作り直しましたら良好になりました。CCDの暗電流特性などは、経時的に変化するものなのでしょうか。

2013年10月15日
2日連続で早朝の彗星を狙いました。それぞれに見応えのある彗星に成長していて楽しめます。この頃の撮影テクニックのトレンドでしょうか、30秒、1分とかの短時間露出を数十コマ行って、彗星核を基準にコンポジットする方法をよく目にしますが、短時間露出では細かいディティールは難しいでしょうね。皆さんもMOFを使えば、簡単に露出時間を延ばせるのにと思う今日この頃です。

2013年3月12日
C/2011L4 PANSTARRSをとらえました。予想されていたより相当暗く、小さいようです。双眼鏡でも確認出来ず、座標から30p F1500でキャッチでき、収まるサイズでした。

2013年3月6日
C/2012S1 ISONに尾が見え始めてました。自作のピント合わせグッズは快調です。その時点でのピント状態が客観的に解るので、非常に優れものです。

2013年3月5日
LRGBフィルターをバーダー社製に変えました。初めての使用は久しぶりの銀河です。

2013年3月1日
新しいピント合わせグッズを作ってみました。昨夜初めて実際に使ってみましたが、非常に客観的に確認出来て、ピント合わせが楽になりました。ELPAのLEDランプが切れました。20000時間持つはずですが、まだ100時間も使ってません。安物買いの何とやらなのか、点灯消灯の繰り返しに弱いのか(とは言っても1日に1サイクルですが)。耕耘機用のスノープラウを発注しました。今年は例年に無く雪の回数が多く、ほとほと疲れてしまいました。こういうのを買うともう降らないんだろうな。

2013年1月8日
本当に1年1回の更新になってしまいました。野良仕事は楽しいし、未だに身辺は慌ただしいままですが、いくつか変化はあります。ノートパソコンを新しくしたので、それまでのTHE  SKYが使えなくなりました。そこで、ステラナビゲーター9を購入したのですが、ほとんど使えないソフトでした。部屋の中で見て楽しむ分には綺麗でいいと思いますが、フィールドでの使用は難しい。特に、私の場合彗星の写真を撮るのにMOFを使用しますので、1日(もしくは1時間)の彗星の移動量と方向を知る必要があります。THE SKYの場合、クリックで表示される天体情報に先回クリックした天体からの角距離と方位角が秒単位で常に表示されますが、SN9は複雑な手順を踏まないと得られません。おまけに(たぶん)表示単位は角度の度で使い物になりません。移動量、方向のベクトルは常時表示されているので、そのデータをダイレクト表示できるようになればすばらしいと思い投書しましたが、たぶん改良はないでしょう。他にもアニメーションの使いずらさとかマニュアル(ヘルプ)の不備とか色々あり、ほとんど使っていません。結局THESKY6を購入する羽目になりましたが、これも以前のTHE SKY32の方が使いやすかった。

2012年1月6日
昨年6月に父が逝き、身辺が慌ただしくなり、おまけに野良仕事が結構楽しく、約8ヶ月星見をさぼりました。正月にドームを大掃除し、ようやく再会に至りました。野良仕事も半分趣味みたいなもんですから、楽しみながら続けていきます。

2010年12月7日
今年の夏はおかしな天気で、昼間は酷暑、夜は曇りの日が続きました。それを言い訳に半年以上もさぼったわけですが、隣組組長としての1年もようやく終わりに近づきました。久しぶりにドームを開けましたが、アストロスケールはリセットされているやらで、大騒ぎでした。これからはコツコツとがんばります。

2010年5月18日
写真を撮るのも日記を書くのも久しぶり。長男が大学を卒業して、この春から社会人になりました。引っ越しやら何やらでバタバタしてました。今年の田植えも終わりましたので、久しぶりに撮影した次第。ところで、IAUの無料の新天体軌道要素掲示サービスは終了しちゃったんですか?誰か便利なサービスをご存じでしたら教えて下さい。

2009年3月3日
3月2日は、ようやくまともに晴れたので、シグマAPO 300mm F2.8+ST-9でC/07N3を撮影。写りは非常によいが、処理してみると案の定、尾の細かい構造はピクセルサイズに飲み込まれてほとんど解らない。まあST-9を選んだ者の宿命でしょう。

2009年2月24日
今までやりたくてしょうがなかった、ST-9にカメラ用望遠レンズを装着しての撮影。それもST-9のフィルターターレットを付けたままで。不意にアイディアがひらめいたので、早速作ってみました。アダプターを。いろいろ実測の結果1mm位は余裕があると思っていたのだが、実際に撮影してみたらレンズの∞マークとほぼ一致。怪我の功名で偶然うまくいきました。早速、完成当日にC/2007 N3を狙ってみましたが、あいにくの薄雲の中。ST-9のピクセルサイズに望遠レンズなど無意味とは思いますが、それなりにいい感じでビックリ。馬鹿みたいに簡単なアダプターですので、「何でも作っちゃおうの部屋」に制作過程を掲載します。2時間で出来ちゃったけどね。

2009年2月3日
夜半過ぎの彗星を久しぶりに撮った。休みなので出来たが、平日はやはりきつい。C/2007N3は次に撮るのは早い時間に上ってくる時期にしよう。

2009年1月27日
新年早々風邪を引きなかなか抜けません。144Pが非常に大きく、C/06W3も順調に成長しています。明け方の空はつらいので、22時前の空だけですが、ボツボツやってます。

2009年1月6日
この日記も年1回しか書かなくなってしまい、年記状態です。案協支部長も2年目に入り、加えて今年は次男、長女のダブル受験の年。一生の内で一番大変な年になります。年始から飲んだくれていて、今年はまだ1晩しかドームを開けていません。

2008年1月11日
明けましておめでとうございます。8Pに細いジェットが伸びてきました。今年から2年任期で地区の交通安全協会支部長になってしまった。皆さん、飲酒運転は自分と家族の一生を台無しにします。くれぐれもご注意を。

2007年8月9日
MOFのコントローラーを旧タイプの物に変えてみたところ、非常に良好にガイドした。やはり発信周波数に問題があるようだ。

2007年8月8日
昨夜は雲の隙間からC/06VZ13をかろうじて狙うことが出来た。夜になると曇るので、今後の見通しが立たない。2Pは赤緯が-33度なので見られるとは思っていなかったが、かろうじてその存在はわかった。C/07G1は近日点通過はまだ先のことだが、しっかりと核は写る。MOFの基板を新しい物を使っているが、どうも基準発信数にずれがあるようだ。前の基板に取り替えるか、発信数を測定し直した方がよさそう。C/07G1の撮影中にドームの屋根で、「ドシン、ドシン」。撮影中なので確認も出来ず、終了後女房を呼んで(自分では怖いので)上まで上がってもらったが何もいない。どうやら柿の木を伝って猫が飛び込み、女房を呼びに言っている間に隣の自宅の屋根に飛び出たらしい。

2007年8月6日
昨夜は伊那祭りの花火大会で、夜空が賑やかだった。おかげで、西に低くなりつつあるC/06VZ13を諦めざるを得なかった。この季節、土日には必ずどこかで花火が上がる。

2007年8月1日
徐々に徐々に筋肉が付いてきている。撮影の勘も戻ってきた。明るい彗星があまりないので、暗い物も撮影しながら銀河を狙っていこうと思っている。

2007年7月24日
昨日の検査で、無罪放免になった。早速、彗星を2つ撮影。3ヶ月も離れていると、細かい方法を忘れてしまって難儀したが、何とかなった。階段を下りるのがつらいので、極力無駄な動きをしないように気をつけなきゃね。機械が全て正常に作動して一安心。

2007年6月27日
25日に松葉杖が外れた。左足ふくらはぎの筋肉がほとんど無くなってしまったので、左足で地面を蹴り上げれない(ATOKさん、ら抜き言葉は長野県の方言だよ)。でも、自分の足で歩けるんだから、ドームまで上がれるって事だね(^_^)v

2007年5月26日
ギブスは外れた。リハビリが始まっているが、そう簡単には歩かせてもらえそうもない。たった一ヶ月のことで、ふくらはぎの筋肉が無くなってしまい、「ししゃも」にならない。ドームに上がれるようになるのはいったいいつになるやら・・・。

2007年4月24日
アキレス腱を切ってしまった。しばらくはドームまで上がれそうもない。

2007年4月19日
明日は又東京出張なので、今撮影したての2Pを掲載します。2Pはこれが最後になりそうだ。

2007年4月17日
明日は東京出張なので、今撮影したてのC/07E1を掲載します。

2007年3月26日
24日から勤続25年のリフレッシュ休暇を取ってます。もっと月の無い頃にすれば良かった。息子が一人暮らしをしている奈良に行って
来ます。2Pがすぐ沈んでしまうし、銀河を撮るのにF10は欲しいし、ピント合わせが大変。そこでMOFのコントローラーをもう一台作って
ピント合わせ専用に使い始めました。プッシュONスイッチも付けて非常に快適です。

2006年11月31日
アルゼンチン出張があったり、夜になると曇ってしまったりでずいぶんさぼりました。気がついたらC/06M4も随分と小さくなっています。

2006年10月17日
突然秋です。フラット画像の斜鏡のゴーストがだいぶずれていたので、久しぶりに光軸調整を行った。確かにだいぶずれていた。ピント調整も行おうと思ったが、C/06M4はすぐ沈んでしまうし、風邪を引いてしまってだるいので、又後日と言う事で・・・。来月早々には、アルゼンチンへ出張だ。これほど行きたくない海外出張も珍しい?

2006年5月5日
ゴールデンウィークに入ってから気候が落ち着いてきました。久しぶりに彗星に没頭していると言ったところです。MOFの角度設定器(分度器)を改造したので、非常に使いやすくなった。進学した長男が帰省している。久しぶりに家族フルメンバーがそろって賑やかだ。

2006年4月25日
いやあ〜!ずいぶん長期に渡ってさぼりました。全くやってなかった訳でもないんですが、ちょっと大作でまだまだ先は長そうで。おまけに長男の大学、次男の高校、長女の中学進学が重なってそれどころじゃあなかった。ようやく落ち着いたと思ったら73Pが目の前にいたって訳で・・・。今年は黄砂がひどいので、なかなか良い夜がありませんが、ボツボツがんばります。

2005年11月6日
先週の日曜日(11/30)にBSジャパンの取材が、当天文台で行われた。放映は11月25日、21時からの「大人のツボ」と言う番組らしい。非常に
恥ずかしい思いをした。おまけにへたくそな火星を(動画)を撮らされた。こんなへたくそもいるって事でまあいいか・・・。

2005年9月1日
8月中は娘の一研(月のスケッチ)につき合っていたので、写真は全く撮れなかった。おまけに昼間は暑くて夜になると曇りの繰り返し。なんちゅう年だろうか。

2005年7月29日
台風一過、晴天が続いています。昼間暑くて夜はとても涼しいので、透明度が良く夏の天の川がはっきり見えています。夕べは家族で散在流星探しをしました。今年、末の娘が一研で月のスケッチをすると言うので、そんな事した事のない父ちゃんはあわててムーンフィルターなる物を買って来ました。教え方も解りません。

2005年7月3日
今日は村のツツジ園の刈り込み作業、小学生のキックベース大会、中学生の陸上県大会など、とても忙しい日でした。キックベースはあえなく予選敗退。夕べは梅雨の晴れ間でよく晴れましたが寝不足だったので彗星だけ撮って寝ちゃいました。それにしても目が見えるのはすばらしい!

2005年6月26日
約一ヶ月ぶりに星界に復帰しました。まだこわごわですが、あちこちに頭をぶつけないように気を付けながらの撮影です。それでも裸眼でアイピースを覗くというのは初体験でした。

2005年6月11日
5月末から2週連続で白内障の手術をしており、だいぶ空白の期間が続いております。おかげさまで、生まれてこの方経験の無い程の(いや、一度あったな。初めてコンタクトレンズを着けた日に)視力を取り戻しました。要するに最近の画像は、ほとんど見えない目で処理していたのでおかしな色だったりするのです。今の医療技術はすごい物ですね。ほんの数分の手術で、今まで使っていたコンタクトレンズも眼鏡もゴミになりました。おかげで今度は老眼鏡です。回復したら、梅雨の晴れ間を狙って又がんばります。

2005年5月17日
一度は光軸修正を行いましたが、斜鏡の押しネジにどうしても不満が残りました。そこでカタログと首っ引きで探しましたら出てきました。ボールスクリューBSF。これはホールセットの先端に、鋼球を半割したような物が付いている物で、平面に対して自由な角度で押すことのできるネジです。これに取り替えたところ、スムーズに調整でき満足しています。ついでに使わなくなったプライムフォーカス用のカメラ取り付け部を外してスリム化しました。が、・・・バランスが取れなくなった上に、色々な治具を取り付けることができなくなり、あわてて元に戻した次第。トホホ

2005年5月8日
キャーっっっ!!!光軸がずれてるぅっっっ!!! ギャーっっっ!!!主鏡が埃で真っ白だぁっっっ!!! ってな訳で突然大掃除と相成りました。いったい何年主鏡を洗ってないかなあ。光軸合わせの小物もいくつか作りました。本日以降は多少まともな画像をお届けできます。

2005年4月18日
長い間眠っていたToUcam Proを使ってみた。当夜シンチレーションが良くなかったこともあるが、案の定の結果だった。それでも眼視では見えない部分まで見えて、それなりに使い道はありそうだ。ステライメージV5で合成、処理してみたが、170コマ程度までしか合成できないのだろうか。ウェーブレット変換も思ったように効果が出ない。結局Registaxで処理し、おもしろさを確認した。

2005年1月3日
新しい年が始まりました。明けましておめでとうこ゜さ゜います。今年もつたない私の家においで頂きありがとうございます。今年もがんばって変なことをしますので、請うご期待。今年も2つほど村の役が入りました。それほど忙しくはないと思いますが・・・。それにしても突然寒くなりました。ここ数日伊那市ではマイナス15度だそうです。暮れにも15センチほど雪が降ったし、変な天気です。

2004年12月6日
村の役(衛生部長)もそろそろ終わりに近づき、ゴミの後形付けもいい加減いやになってきました。来年からはしばらく静かに暮らしたいと思っていた矢先、青壮年部長の要職を頂戴しました。会社よりも出世できてうれしいです。なんて誰が言うか〜っっっ!!

2004年11月9日
今年の秋は西高東低になることもなく、移動性高気圧が張り出して、シーイングのよい日が続いています。台風や地震災害に見舞われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。使いずらい(と思っているマニュアル)ステラギアを使い始めた。コツをつかめば又、一部あきらめれば結構使えるソフトだ。メーカー製ならこんな事言われるのは恥ずかしいかもね。コツをつかまなくてもすぐ使えるソフトにしてもらいたい。って言うことで勢い毎晩撮影しています。良くも悪くも全部載せちゃえ〜って感じぃ〜っ。

2004年10月20日
会社の新社屋完成とともに引っ越しやら何やらで忙しくて、星のことは何もしませんでした。今年は台風がいくつも通過しましたが、天気もよくなり取り入れもほぼ終了したので重い腰を上げました。CCD用のコンピューターのHDDが突然昇天したので、入れ替えたのを期に嫌っていたステラギアを使い始めました。馴れればほぼ期待通りの動きをしてくれますね。でも改善してほしい点はいくつもあります。

2004年6月21日
彗星ばかり撮影していましたが、そろそろ撮りたい天体も高くなってきました。エクステンダーを入れてフィルターもSUなどにしたいので、彗星はそろそろお休みかしら。

2004年6月2日
2つの彗星を追いかけてばかりいて、通常の撮影を全くしなかった。5月30日に、小学校の親子文庫の依頼で彗星を見る会を催したが、あいにくの天候で見られず、苦肉の策で前日に撮影した写真を、双眼鏡で見てもらった。いずれにしても、両彗星ともあまりに暗くて、見られなかったとは思うが・・・。ステラギアは期待通りに動かず、何度も質問メールを送った。最初の内は返事を頂いていたが、そのうちにこなくなった。余りのしつこさに呆れられたか。撮影そのものの機能は、まだまだCCDOPSの方が作り込まれている感じ。

2004年4月29日
ST-9を使ってF10で撮ることが多くなった。大きな天体が少ない事もあるが、シーイングを無視して大きく拡大するのがとても楽しい。ステラギアを仕入れたが、なんだか使いにくいソフトで、まだまともに動いていない。Hαフィルターを使ってのセルフガイドは厳しいので、今まで通りST-4の方が良いのかもしれない。セルフガイドしながらの連続撮影には魅力があるのだが。それにしてもどうしてみんな「撮像」って言うんですか。誰かが言い出したことだと思うが、撮影でいいじゃないの。どうしても言いたければ「撮光」でしょ。

2004年4月1日
PTAから完全に足を洗った。勤務先の新工場建設委員会副委員長なので、本業よりそちらが忙しい。(会社の人が読んでいませんように)一年越しで、ようやく基礎工事が始まった。今年の夏に完成予定だ。なんだかんだで、気がついたらちゃっかり研究部が一番日当たり良好な部屋をキープしている。誰か気がつくかな〜〜・・・。

2004年3月1日
PTAもそろそろ完全に終わりそうだったのに、村の衛生部長の役が入ってしまった。一年間ゴミとつき合って行かなきゃならない。C2002T7が明るい。尾も順調に伸びている。時間の許す限り追跡しているので、C2001Q4と併せていずれ載せようかと思っている。今月はST-9の写野の広さを生かして、今まで諦めていたM81を掲載しました。まだまだ処理がへたくそなので、試行錯誤の毎日です。

2003年12月31日
今年も今日で終わりです。今年も色々ありました。星の関係ではST-9XEをCFW-8A付きの大特価価格につられて、つい購入してしまった。確かに転送スピードはST-6とは比べ物にならないし、CFW-8Aは誠に便利だ。でも重い。セルフガイドは1コマずつの非常に効率の悪い物だ。CCDOPSはいかにもアメリカ人の好きそうな使い勝手の悪い物。色々いい面もあるから、これからじっくり腰を据えてつきあっていこう。

2003年10月6日
村の秋祭りも終わり、稲刈りも終わりました。今年の出来は、例年よりも少し悪いようです。突然ですが、ST−9EXを導入しました。ケーブルの改造や接続アダプターの製作で、まだ稼働していませんが、期待しています。それと、ToUcam Proも個人輸入しました。接続アダプターを作っていますが、当地のシンチレーションですから、これはほんのお遊びです。色々新しくなり、忙しくなります。

2003年8月3日
気象庁にだまされ続けて、梅雨が明け(梅雨なんかとっくに明けてるよ。これは暑い秋だよ。)今日も暑いです。今日は伊那祭りの2日目。花火を見に、女房と子供達は出かけてます。夜は曇り続きで、星を見るどころではありませんが、8月の終わりに、小学校の「親子文庫」のイベントとして火星を見ようと言うことになり、その講師を頼まれてます。馴れない惑星の勉強をしなくちゃです。

2003年5月5日
またまたさぼったな〜。PTAは4月を持って無事終了した。こんな自分によく務まったものだと、今更ながら感心している。突然暇になったので、半ば放心状態で、アルツハイマーになりかけたんじゃないかと心配している。ゴールデンウィーク中はよく晴れたので、星と百姓三昧だった。親父が葬式に出かけてしまったので、明日の朝は出勤前に稲の苗に灌水しなくてはならない。今日は星見は諦めて早く寝よう。

2003年1月5日
またまたさぼったな〜。PTAも確かに精神的な負担だけども、それ以上にDVD-Videoの作成にはまってしまったのです。今まで撮り貯めたVHSテープが山のようになってしまったので、楽しみながらDVDにしています。デジカムにする余裕も必要もないし・・・。写真も撮らないと、機械が錆び付いちゃうよ〜。

2002年8月26日
ああ、ずいぶんさぼったな〜。PTAは忙しいし、7月にはカナダへ出張があったし、お盆は仕事が忙しいし。仕事と言えば、日本ハムやO−157のおかげで、当社の菌検査体制を大幅に変更することになり、検査システムに使うコンピューターやネットワークを構築した。

2002年5月11日
今日も今日とて、上伊那郡PTA連合会代議員会に行ってきた。PTAもそうだが、それ以上に晴れない。気圧配置からすれば、長野県も既に梅雨入りしている。梅雨前線が傾いているので、沖縄も本州も同時に梅雨だ。

2002年4月29日
4月4日に入学式でPTAデビューしてから、もうじき1ヶ月が経とうとしている。この間、余りにも色々有りすぎ、一気に10歳ほど年を取ってしまったような気がする。冗談抜きで、星を見ている時間が無くなった。

2002年3月29日
東京ディズニーリゾートへ3日間行って来たので、その間のC/02C1は無い。でも、ずっと雨降りだったもんな〜。ディズニーシーはおもしろくない。狭い敷地に大量の人、狭くて急な階段。何に入るにも2時間待ち。雨のおかげか、ディズニーランドでは、ほとんど待ち時間無し。

2002年3月25日
C/02C1のモザイク画像を撮影。すぐ沈んでしまうので、露出は1分。そのため、尾の部分はSNがかなり悪い。モザイク処理はディズニーランドから帰ったらやろう。

2002年3月19日
C/02C1を撮影してきた。双眼鏡で見るとまだ小さいが、しっかりとした尻尾が見える。しばらくは楽しめそうだ。今日は、RGBフィルターでカラー画像に挑戦・・・のはずが、GB画像はドームが望遠鏡に半分掛かっているのに気づかず失敗。R画像だけになってしまった。

2002年3月14日
先週末に熱を出して寝込み、この頃ようやく復活してきた。おかげでC2002C1もまだ見てない。いい天気の休日だったのに、39度の熱を出して寝込むとは情けない。おかげで次回の更新用画像が何もないぞ・・・。

2002年2月27日
ひょんな事から、小学校の屋上に天文台を作ろうという話が持ち上がっている。その企画書を作成。この企画が通ればよいのだが。

2002年2月25日
中川村の天文台建設が佳境を迎え、それに参加するよう関瞬衛先生に言われていたので、その実行委員会に出席。今年はPTA会長なので、どこまで協力できるか解らないが、出来るだけお手伝いします。

2002年1月28日
昨日の雪は30センチほど積もった。その雪の中をスキーに行ったので、今日はあちこちが痛い。明日からは鍵当番なので、更新用のページを作ってしまった。あっ!いけねっ!ドームの雪を落とすのを忘れてた。もう凍り付いただろうな。

2002年1月6日
ああ ついに今年が始まってしまった。今年はつらい1年になるだろう。いや、そんな事は言ってられない。元気出していこう。レコードのCD化がようやく終わった。今度はたまった子供達のビデオテープのDVD化だ。

2001年12月16日
頼んでおいたHαフィルターが到着。ビクセンのフィルターターレットの改造は完了しているので、これに組み込んで完成。この改造についての報告は来年早々に掲載しよう。コスモスの小平社長には、ずいぶん面倒をお願いした。

2001年11月12日
今月は何かと雑用が多くて、ページの更新がやっと完了した。この間に、S-BIGのSU、OV、Hβフィルターと、ビクセンのフィルターターレットを入手。フィルターターレットはこのままでは使えないので、現在改造中。Hαフィルターは到着待ち。これらのフィルターの組み合わせで、かなり遊べそう。先日撮影した画像に、黒いシミが山ほどあった。何だろうと思ったら、CCDの曇りどころか、それを通り越してCCDが凍り付いていた。あわてて分解掃除の上、乾燥剤を交換。

2001年9月30日
諏訪のコスモスへ行って、アイダスのIフィルターを受け取ってきた。フィルターで遊べる。かな?他にも何種類かフィルターを頼んできた。旅行貯金が又終わってしまう。

2001年9月22日
月のない晩に久しぶりに晴れた。7293と網状星雲を撮影。網状星雲はL画像の位置合わせに失敗。なにやってんだか。

2001年9月6日
今月も更新が遅れてしまった。子供たちの夏休みが終わったとたん、晴れなくなってしまった。長男が月を写したいというので、準備万端整えて待っていたのに、晴れないまま月のない夜に突入。そうこうしているうちに稲刈りの時期になっている。こりゃだめだ。

2001年7月30日
ここ数日次男とC/01A2を撮影している。今年は次男の一研究は、その時撮影できる彗星の写真を撮ること。準備まで含めて、出来ることは全てやらせている。喜んでコンピューターを操作して、ST-6で写真を撮っている。隔世の感。

2001年7月2日
0時起床。C/01 A2の撮影を行う。山際はもやがかかっていて眼視での確認は出来ず。間違えて1日の星図を作っておいたので、全く役に立たなかった。アストロメトリカでの数値を頼りに導入。ST-6の視野にはいっぱいいっぱい。200mm望遠にカラーフィルムも併用しておいた。現像でき次第掲載予定。フィルムの現像は久しぶりだなあ。

2001年7月1日
朝6時から草刈り仕事。これからトラクターで畑を耕すはずが、昨日までの雨でぐちゃぐちゃなのでだめ。おかげて1日にページの更新が出来た。明日は晴れそうなので、C/01 A2でも撮影してみようかと思っている。

2001年6月11日
久しぶりに夕方晴れていたので、撮影することにして準備。時間的に見ても通常の銀河などの撮影は無理のようだったので、彗星の撮影に切り替え。P/00WT168とP/01J1の2彗星撮影。ノイズが多いがどうにか写っている。

2001年6月8日
突然梅雨に入ってしまったが、今夜は行けると思いドームを開けて待機。しかし、案の定雲が出始め、結局快曇。酒を食らって寝てしまった。明日は、授業参観と、PTA運動会。親父の入院も重なって今年はほんとに星どころではなくなってしまった。

2001年5月27日
今日は、地区主催のハイキングに親子で参加。中学生の長男は、他に中学生がいなかったので、途中で帰ってしまった。普段歩いている割には、ずいぶん疲れた。

2001年5月20日
日記もだいぶさぼってしまった。連日のPTAの会合で、いささか疲れている。本日久しぶりに、ST-6のピント調整をした。過日、ピントアダプターが突然弛み、無理矢理ねじ込んで使用していたが、どうもピントが甘くなったようなので調整し直し。ついでにロンキーアダプターも調節。ナイフエッジテスターを作ろう。

2001年3月31日
今年は何という年なんだろう、朝起きたら10センチほど雪が積もっていた。あわててジムニーのタイヤを「スタッドレス」に交換し、通勤した。

2001年3月4日
本日は雨のはずが、時ならぬ大雪で、20センチも積もった。湿った雪で早速子供達と雪合戦。これが名残雪だと良いのだが。予報が外れたのをこれ幸いと、明日はナイターでスキーに行こう。

2001年3月3日
またまた待望のクールピクス990が届いた。機能が多すぎてとても使いこなせない。発色はなかなか素直で、ポートレートではそれほど処理が必要とは思えない。

2001年3月2日
待望のbe Wellが届いた。これが何かというと、実験器具などを扱う井内盛栄堂という会社の出している季刊誌で、今号にはなんと当天文台が(当然私自身も)乗っているのだ〜! おそろしやおそろしや・・・

2001年2月25日
快晴。3天体撮影。昼間、サバ味噌煮の空き缶でフィルターボックスを作った。しばらくは生臭い臭いとつきあわなければ・・・。

2001年2月22日
会社の同僚にデジカメを奪い取られてしまった。ホームページ用の写真も撮れないので、会社帰りにあちこち探したが、伊那市のどこにもない。やむを得ず、TWO TOPのインターネットショップで購入したが、後で他を探したらもっと安い所があった。買ったのは、クールピクス990。届くまでホームページの更新ができない。

2001年2月16日
この頃氷点下10度以下の日が多く、おまけに雪もよく降る。今朝の雪が残っていてドームが回るか心配だったが、ガリガリいいながら回ったので、2天体撮影。ST-4がなんか変だ。ガイドしているはずが、途中でリセットされている。いじり過ぎかな?フィルターの交換システムは、そこそこに調子いい。スピードアップは出来ている。

2001年1月17日
M42の4,5フレームを撮影。位置合わせのポリエチレンフィルムと、ST-4のリセット、スタートスイッチは非常に効率よく使える。特に、モザイク合成には有効だろう。オリオン座が、早くに南中するようになったので、ますますフレーム数が稼げない。この画像はいつになったら完成するんだろうか。

2001年1月16日
この頃氷点下12度まで下がる日が続いていて、せっかく晴れていても尻が重かった。今日は、昨年からの続きでM42の3フレーム目と、1、2フレームのB画像を5分にした物を撮影。今後、B画像はこの露出時間にする。

2001年1月4日
CCD画像はドームの階下のコンピューターを使用して取り込んでいるが、設定その他の度に3階とを往復しなくてはならず、非常に効率が悪い。そこで、ST-4のコントローラーを解剖し、ガイドスタートとリセットの回路を引き出し、階下まで伸ばした。又、ドーム内の照明と、ドームの駆動スイッチも引き延ばしたので、ドームの位置監視、駆動、ガイドのスタート、ストップをコンピューター席で行えるようになった。今度は、52mmBVRLフィルターの駆動回路を作って、手元でチェンジできるようにしよう。

2000年12月29日
M42をモザイク合成して、CCD画像で作ってみようと思い、その練習の意味で2フレーム撮影。2フレームといっても、それぞれ40コマプラスRGB画像なので、これが限界だった。これからの月のある正月に、合成してみよう。

2000年12月27日
12月の追い込みで仕事が忙しいので、良く晴れたが1天体だけ狙う。F10は構造的に改造が必要なので、F5に戻して馬頭星雲を撮影。フィルター交換中に若干ずれるので、星での位置合わせ用に何かフィルムを探そう。

2000年12月24日
日中はよく晴れたが、撮影を開始するとすぐ、雲が出始めた。この前撮れなかった天体のRGB画像を撮影したが、うまくセンターがでていない。センター合わせのために、ディスプレイファインダーを作ったのだが、どうして合っていないのだろう。F10の場合、それ以上にドローチューブの補強が必要のようだ。望遠鏡とドームの監視用のビデオカメラの接続完了。

2000年12月22日
今日はよく晴れた。F10で20秒露出を繰り返すこと50回。さすがのST-6でも20秒露出は少なすぎるようで、S/Nが悪すぎる。50回の露出をコンポジットするとこの点は改善するが、周辺減光は何ともならない。フラットフィールドを考える必要がありそう。

2000年12月15日
朝五時起きでの早出の日で、眠い目をこすりながら、1対象だけ撮影。F10だとどうもピントが出ない。光軸か、鏡面が汚れているのだろうか。
50コマ撮影。

2000年12月11日
光軸を再度チェック。全く狂っていない。OK!
筒先の重量が変わったので、バランス調整。調整中、赤経軸のトルクメーター(クラッチレスなので、バランス調整にはトルクメーターを使っている)を外さずに高速駆動してしまい、危うくトルクメーターを壊してしまうところだった。

2000年12月10日
斜鏡吊り具の改造。今までは銀塩撮影用プライムフォーカスのピント調節機構を利用して、ワンタッチで取り付けていたが、どうもバランスが悪いので、初期に作った斜鏡用吊り具に取り替えた。ただ、どうしても光軸調整の時に斜鏡が回転してしまうので、調節ねじの先端をビットで座ぐり、鋼球を挟むようにしたところ、全く回転しなくなり、微妙な調整が可能になった。グッドアイディア!

2000年12月7日
極軸の方位調整終了。以外にすんなりと出来た。
調整中に−40℃ 10秒のダーク画像を50枚撮像。

2000年12月6日
極軸の方位調整を行う。長いことやっていなかったので、感覚がつかめず、一度大幅に狂わせてから調整し直す。2〜3日はかかりそうだ。
ドームを遠隔操作するために、望遠鏡の監視用にUSB接続のビデオカメラを買ってきた。あまりにも感度不足で、使えそうもない。また無駄な物を買ってしまった。

2000年12月4日
極軸調整をしながら、−50℃ 10秒のダーク画像を50枚撮像。温度設定がもっと低いところまで可能だと良いのだが。
極軸の高度は完了。方位の調整を開始。

2000年12月3日
長野県は気流が悪い。特に私の自宅は、河岸段丘の下にあるので最悪だ。この時期はたった3分の露出でも、ST-6のサイズでは星像が大きくふやけてしまう。
そこで先日から、露出時間を10秒から20秒に短縮し、その代わり40から100枚の撮像をしてコンポジットを試みたところ、かなりの改善が見られた。
その大量のデータを移動するのに、FDではどうしようもないので、98のMS-DOSプロンプトで撮影し、PDでデータ移動できるよう、PCを組み直した。
月が太ってきたので、赤道儀の極軸調整をしている。望遠鏡が完成してから初めての調整だ。


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