種明かし
コインは6枚を写真のように重ねます。
これをそのまま完全に重ねて保持します。
(3枚を1列に、2枚を2列に、1枚を3列にと重ねます)
裏表を見せても3枚しか見えませんが、
よーく観察しますと、重なり具合が逆ですね。
しかし一瞬、それを見破れる方はまずいません。
何気なしに見せれば結構です。
人間の目って、いかにいい加減かが分かりますね。
手品はこのような(心理的な)盲点を、巧みに利用する遊びです。
ゴマカシでなく、相手がかってに間違って解釈するわけですので
あまり良心をとがめないで演じましょう。
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